初期画面

　複数の会社（データベースファイル）に対応しています

　リストボックスに現在設定されているパスに存在する全てのデータベースファイルが表示されます。表示内容は会社名（ファイル名）。

　尚、プログラムをインストール直後はパスが設定されていないため、パスの問い合わせがありますので、通常しようするデータベースファイルを設定してください。

　操作　

　使用する給与ファイル「給与計算２０１８.mdb」等を選択し、［給与計算メニュー］クリックします

プリンタ設定：印刷するプリンタを設定

複数のプリンタがある場合、給与計算で印刷するプリンタを選択する

　データベース設定：プリセットのリストボックス選択の初期値を設定

　通常使用するデータベースファイル「給与計算XXXX.mdb」を選択します

総合メニュー画面

　個人情報管理、給与計算、賞与計算、社会保険、法定台帳、システム設定に分類されています。

　当システムを導入する場合は、最初にシステム導入設定で会社情報を設定してください。新規導入設定が済んだ後は個人情報管理の［個人台帳］で社員情報を設定してください。

　操作　

　該当するコマンドをクリックする

　個人台帳は部門、課、入社年月日、生年月日順（昇順）で表示されます

　特定社員の表示方法はリストボックスで選択、［次社員］コマンド及び検索コマンドを使用できます

　操作　

［社員登録］社員を追加するときに使用し、現在表示されている部課の最後に登録されます

※既に給与明細書または賞与明細書を作成済みであり、登録した社員の明細書を追加する場合は、［明細書入力］支給日指定の画面で右側のチェックを入れてください

［検索］氏名コード、カタカナまたは氏名を入力（キーワード）し、カーソルを他の一般フィールドに移動すると実行される

［編集］内容を変更する場合に使用します。解除する場合は［編集解除］クリック

［先頭社員］．．：指定の社員表示

　給与明細書に複写する項目及び残業計算に関する内容を設定します

　計算項目は自動計算されます

　尚、計算月は現在日を想定して処理します

　操作　

［編集］編集モードの設定解除

年休残日数／年休付与日数を設定します
　年休残日数は給与計算で自動更新されます。

　通勤手当は給与明細書入力処理で該当月か否かを自動判別して処理され、年休残日数は更新されます。

　操作　

［編集］編集モードの設定解除

［検索］カーソルを社員コード欄、名前欄に移動して指定後検索をクリックすると該当者を表示します

　扶養親族を登録してください

　※「年調控除項目入力」に同様の家族情報タブが追加されました

　個人台帳を印刷します。

　給与支給日をリストボックスから選択し、［実行］コマンドをクリックすると個人台帳の支給控除で設定した内容をコピー、計算し給与明細書が作成されます

※所定勤務日数は会社台帳で設定した内容（時給者は除く）

　　オプションは給与明細書を作成後、社員登録を忘れた場合等に使用し、チェックを入れると追加社員有無をチェックし明細書を追加します

　操作　

［実行］給与明細書入力画面に移る

［取消］処理を取り消す

　最初は［編集］クリックして、明細項目を入力します

　時給者は実働時間を入力すると、基本給の項目に計算金額が設定されます

※休出日数、代休日数、欠勤日数、遅刻早退項目の控除金額の計算は未サポート

　操作　

［TAB］：次の項目（変動項目、可変項目）へカーソルが移動します

［ENTER］：［TAB］キーと同様

［検索］カーソルを社員コード欄、名前欄に移動して指定後検索をクリックすると該当者を表示します

　　印刷する帳票にチェックマークを付け、［実行］コマンドで印刷を開始します。

　給与明細書を印刷するには天地余白を調整する必要があります。

　［給与明細書テスト印刷］で印刷し、結果のなにより、上余白、左余白の値を変更して再度印刷させます。

　位置調整がOKの場合、［印刷開始］で本番印刷を行います

　また、振込一覧表も印刷できます

　給与明細書のメール配信を行います

　送信対象者は振替指定、金額０以外、送信したメールはＢＣＣ（ブライドコピー）で発行元へも送られます

　リストボックスを選択すると、配信用のメール内容が表示されます

　［自動メール配信］

　給与明細書を個人台帳に登録された携帯メールアドレスに送信します

　携帯メールアドレスが登録されていない場合はEメールアドレスに送信します

　　※メール発信元は会社台帳に事前登録して下さい

　［CSVファイル作成］

　OUTLOOKインポート用のＣＳＶファイルを作成します

銀行口座振替に必要な書類を作成します

［金融期間別振込一覧表印刷］

　白紙用紙に金融期間別の振込一覧表を印刷します

［総合振込口座依頼書印刷］　未サポート

　総合振込口座依頼書を印刷します

　［預金預け入れ票印刷］　未サポート

　預金預け入れ票を印刷します

　［ファームバンキングデータ作成］

　口座振込用のファイルを作成します

　給与振込：給与X月.txt
　夏季賞与明細書.txt、冬季賞与明細書.txt

　税率を決定するため、前月の課税対象額が表示されます。

　操作　

［TAB］キー：次の項目（変動項目、可変項目）へカーソルが移動します

　　印刷する帳票にチェックマークを付け、［実行］コマンドで印刷を開始します。

　賞与給与明細書を印刷するには天地余白を調整する必要があります。

　［賞与明細書テスト印刷］で印刷し、結果のなにより、上余白、左余白の値を変更して再度印刷させます。

　位置調整がOKの場合、［印刷開始］で本番印刷を行います

　また、振込一覧表も印刷できます

　賞与明細書のメール配信を行います

　送信対象者は振替指定、金額０以外、送信したメールはＢＣＣ（ブライドコピー）で発行元へも送られます

　リストボックスを選択すると、配信用のメール内容が表示されます

　［自動メール配信］

　賞与明細書を個人台帳に登録された携帯メールアドレスに送信します

　携帯メールアドレスが登録されていない場合はEメールアドレスに送信します

　　※メール発信元は会社台帳に事前登録して下さい

　［CSVファイル作成］

　OUTLOOKインポート用のＣＳＶファイルを作成します

平成２６年分年末調整対応

各申告書のチェックは書類の提出有無の管理に使用してください

年末調整に必要な扶養控除申告書に関する項目を入力します。

控除額は自動計算されます

　年末調整に必要な保険料控除に関する項目を入力します。

　市区町村順にリストボックスに表示されます

　黄色のテキストボックスは手入力で修正できます

　印刷は市区町村で用紙がことなるためサポートしていません

平成２８年度年末調整の「給与支払報告書」の様式はＡ５サイズに変更になりました

　退職者は支払った年間の給与、社会保険料、所得税が表示されます

　黄色の項目はカーソルを移動してクリック操作で設定／解除ができます

　税務署、市区町村で配布している手書き用の「給与支払報告書」、緑色の「源泉徴収票」様式のＡ５サイズ単票用紙に印刷できます

　インパクトプリンタ使用の場合は、３枚複写式用紙のため、一回の印刷で一名分の給与支払報告書が印刷されます。

　用紙が薄いので、そのまま印刷するとジャムが発生可能性が高いので、最初に用紙が使用できるかテスト印刷してください

　安心して印刷するには、カラーコピーした用紙を使用することをお勧めします
　尚、提出用でOKかどうかは市区町村に確認ください
　（市販ソフトの用紙がOKなので問題はないと考えています）

　操作　

［印刷装置用紙設定］：印刷するプリンタと用紙をＡ５縦に設定してください

［テスト印刷］：給与支払報告書の印刷位置を確認するためのテスト印刷

［給与支払報告書］：を印刷します
事前にマイナーバーを印刷するか否かをオプションボタンで選んでください（通常は印刷する設定）

［源泉徴収票印刷］：緑色の源泉徴収用紙に印刷します

注意）リストボックスは市区町村別に並び替えて表示されています（印刷も同様）

※社員の職名、フリガナは印刷されません

　年次更新の手順

　�@現行の給与計算ファイル「給与計算２０１７」を複写して、名称を「給与計算２０１８」のファイルを作成します

　�A現行の法定マスターファイル「法定マスター２０１７」を複写して、名称を「法定マスター２０１８」ファイルを作成します

　�B「給与計算２０１８」の給与明細書、賞与明細書等を削除して初期化を行います
　　祝祭日は年号がプラス１されるので、正確な日にちは修正してください

　尚、個人台帳の退職者は削除されます

※「給与計算１８」で処理方法を変更